DAIWA RACING LABO

DRLについてABOUT DAIWA RACING LABO

ドライバーと共に最後まで戦い抜ける「DRLラジエーター」

製品クオリティを裏付けするため、さまざまな実験装置や機材でテストを行っております。
また、熟練の職人が品質確認を行い、性能/仕上がりの美しさともにDRLの基準をクリアしたものだけを製品として送り出しています。

  • インタークーラー

    軽量化を量ったDRLのインタークーラーチュープ
    (写真:上)は、従来品に比べ製品本体を薄くすることで放熱性をあげています。

  • オイルクーラー

    ラジエーターやインタークーラーの技術を用いて、各車種に合わせたオイルクーラーの開発・設計にも取り組んでおります。

テスト車輌

固定概念を捨て、新たな発想が生み出した
薄型・軽量コンパクトで冷やす、「究極のコア」

究極のコア

ラジエーターの役割を最大限に引き出すための試行錯誤が続き、我々は
「 無駄に水量を増やさない薄型コンパクト設計であること 」
というひとつの答えを導きました。

まず一般的に考えられるのは、上昇した水温を冷やすためにコアの厚みを増やすということでした。
しかし、実際に実験を重ねたところ、厚みを増やせば風が抜けにくくなりコアの中で空気が温められてしまって、そのまま滞留してしまうとが分かりました。
この結果を元に、さらなるテストによりDRLではコア厚を通常よりも薄い「36mm」に設定いたしました。

また、冷却水が通るチューブに関しても研究を重ねました。
一見、太くて肉厚なチューブは放熱性がよさそうですが、実はチューブ自体は薄い方が中を通る冷却水と外気の距離が短くなるため放熱時間は短縮され冷却効果が上がるのです。
チューブの間隔を詰めて設計してますので全体の水量は増えていますが、その分チューブ自体を薄肉/軽量化したことで全体の重量は相殺され、冷却効果を格段にアップすることができました。

さらに、空気を取り込む重要な役割であるフィンの形状に関しても風洞実験を行い分析しました。
フィンの目が荒い方がたくさん空気が入り冷却効果が期待できそうですが、実はそうでもありませんでした。必要な空気を適正量チューブにあてることができたとき、初めてフィン本来の役割を果たすのです。そこでDRLは、従来のラウンド型ではなく「角を四角くすること」で、チューブとフィンの接触面が大きくなり放熱しやすいうえに強度もあがり潰されにくい形状を開発しました。

その新開発のフィンには、端まで計算された角度で隙間なくルーバーが刻まれており、冷却性能に大きく貢献しています。

究極のコア

DRL製品は、激しいレースシーンを想定して、
「耐久テスト・破壊テスト・インパルステスト」を経ております。
みなさまに安心してお使いいただける製品をお届けしております。

放熱グラフ

進化し続ける「発想力と技術力」

車種ごとの専用設計で高スペックを引き出す。
ひとことで言えば簡単なことのようですが、その背景には設計者の日々の努力やチャレンジが存在します。
彼らはその車にあった設計に至るまで、アイデアをふり絞り技術の進歩を追求し続けてます。

  • チューブ

    冷却水が流れるチューブの厚さにもこだわりました。上のDRL製品は、素材自体を薄くすることで水温をより早く冷ますことを可能にしました。

  • コア・ルーバー

    左の真鍮タイプや真ん中のアルミ製品と比べると、右のDRL製品のコアが数段薄いことやルーバーの刻み方に無駄がないことが伺えます。

  • ルーバー

    端まで計算された角度で隙間なく刻まれたルーバーにより、必要な空気を適正量チューブにあてることができるようになり、冷却性能に大きく貢献しています。

  • 真鍮タイプ

    下の真鍮タイプや真ん中のアルミ製品のラウンド型に対し、角を四角くすることでチューブとの接触面が大きくなり放熱しやすいうえに強度もあがり潰れにくい形状を開発しました。

  • チューブピッチ

    無駄に水量を増やさない薄型でコンパクトな設計(図:左)は、細やかなチューブピッチと空気の抜けに優れたフィンの性能によるものです。

  • アッパーホース

    アッパーホースの取り付け口は、冷却水がスムーズに流れるように段差を極力なくし、抵抗を抑えた設計になってます。

  • チューブピッチ

    製品の外側からは見えない部分ですが、チューブピッチはとても細やかな間隔で配置されています。また、細部は職人の手で綺麗に仕上げております。