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DRLパラレルマウント 可変構造が生むパフォーマンス!

東京オートサロンのブログからすでに半年・・・

ようやく今回、パラレルマウントのうんちくをご紹介です!

 

約2年にわたりデモカーFDの冷却システムを模索中、

インタークーラー通過後の走行風が時には60℃~70℃まで温度上昇し、

その熱風が直にラジエーターに当たっていることをテストを重ねる中で発見。

 

ここから、インタークーラーとラジエーターに当てる風を完全に分けてしまおうという発想で、

双方の熱交換に影響を与えないパラレルマウント仕様を構想。

これを採用したのが今年のオートサロンで紹介したRX-7(FD3S)用のクーリングシステムです。

 

 

風の流れを決めるハウジングは走行風の経路を二分割にしても、

排出する風は全てボンネット側(上方向)に流れ出る構造とし、

ダウンフォースに悪影響を与える車体下へは排出させない設計に。

更にフロントバンパーの開口部より取り込むフレッシュな風は、

ハウジングの先端に取り付けた導風板を可変式にすることで、

風を割り当てる配分を自由に調整します。

サーキットの特性や外気温の条件が変っても、より緻密なセッティングが可能となりました。

熱交換器の特性を熟知した設計士がより高いパフォーマンスを追求した

完全ワンオフのパラレルマウント・クーリングシステムです。