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Z34の油温が下がらないのは、風抜けが原因か流速が原因か?

前回の走行テストで油温の壁にぶち当たったZ34・・

テスト後、ミーティングで「風抜けが悪い」、「流速が早すぎる」の2つの原因が浮上

初回走行時の結果が良かったので、前回は

・ナンバープレートを外さずに走ってしまったこと、

設計を再チェックするため純正ラジエーターとファンシュラウドを確認すると

・ちょうど一体式のオイルクーラーがファンシュラウドのカバーに隠れる部分が多いこと、

この2点から今回(6/12)は「風抜け」の問題をピックアップしてテストを行ってきました

Z34グラフデータ【上のグラフは6月12日のテスト結果 : 赤いグラフ線が油温、その下のオレンジ線が水温グラフ】

前回のナンバー付けたまま走行時より、外気温23~24℃と同じくらいの条件で4℃ほど油温が下がったものの、

3LAPで135℃に到達・・ ナンバーを外した効果は一応アリ、でしたが、結局はまたも連続走行不可の結果に

 

今回のデータ解析で、DRL試作開発チームは

・油温と水温が似た形状のグラフを描いていることから、油温、水温ともに同じように風を受けていること、

・裏ストレート1回のクーリングで20℃近く油温が下がること、

にあらためて着目

この2つの要素から、DRLが抱えるZ34油温の問題はオイルクーラー内の「流速が早すぎる」が原因??に的を絞ることに

いままでの開発データからも、机上では86で開発した内容同様にしっかりクーリングできる製品になるはずのZ34・・・ 予想とは違う結果続きに翻弄されているDRL試作開発チームですが、

なんとしてもラジエーターと一体式、省スペースのオイルクーラーを成功させたい!

その闘志で、引き続き実験継続です

次回は「流速」の課題にチャレンジ!